それがシゲロック・オフィシャル・ブログだ。笑
実はこんなものも撮りに行っていたというお話。
パート2
朝日と夕日、日の出と日の入。
どちらも好きです。
どちらも綺麗。
地球が地軸を傾けたまま公転しているから
太陽が昇る方角・時間
太陽が沈む方角・時間
同じ場所でも毎日変わっていく。
よって撮れる画も変わっていく。
場所によっては季節の変化で
日の出が撮れなくなったり、
日の入が撮れなくなったり、
ということもありますね。
朝の方が空気が澄んでいるとか
冬の方が空気が澄んでいるとかありますが
撮れる場所(方角)、天気、状況は様々なので
撮りたいときに撮ってしまえ!っていうものだと思います。
たぶん。笑
前フリはこんなところにして6月16日ですか。
琵琶湖の周りで日の出を撮る事にしました。
夏至に近いこの時期の日の出時刻、ご存知でしょうか。
4:30頃です。
なぜこんな早い時刻になってしまうのか!
相当気合が必要なわけです。
というわけで前日から滋賀に前乗り。
せっかくなので雄琴温泉でくつろぎつつ
夜景を撮る。
| 雄琴温泉あたりから大津市を望む |
やはり大津の方は明るいですね。
そして当日朝3:00起床、ひとまず必要なものだけ持って旅館から出発。
着いた場所は『浮御堂』のすぐ近くの護岸。
この日はここから琵琶湖大橋の東詰あたりから日が昇って見える
…はずだった。
出発してから薄々気づいていたものの
雲が覆われており。
待てども待てども太陽は出て来てくれない。
4時ぐらいに着いて撮影準備終わってから
日の出時刻となる4:40が過ぎ、
もっと時間が経って最終5時半頃まで。
太陽はとうとう顔を見せてくれませんでした。
残念な結果になったものの、太陽に照らされた雲が
橙色に光って綺麗に見える瞬間があったので
少しだけ報われた、ということにします。
いつかは出逢いたい、浮御堂からの日の出。
![]() |
| 浮御堂から日の出の方向を望む。無念の曇天。 |
せっかく滋賀に訪れたのでもう1箇所。日の出は見事に外してしまいましたが
風景撮るならそろそろ攻めないといけない、それが「山」
山からの絶景、撮りたいですよね。
本格的な登山は後々の話となりますが
車でも気軽に行ける山ということで『比叡山』に行ってみました。
ドライブするにも楽しいですし、眺望もなかなかでした。
色々なビュースポットがあったのも良かったのですが
空の色がイマイチでして、掲載はこの1枚のみにしておきます。
これでも簡易的ではありますが彩度を上げる加工を施してますよ。
ちなみに最後の写真のみ「シグマ 35mm F1.4 DG HSM」ではなく
「AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR」を使用しております。
ズームも便利ですけど、広角に撮れるってのがとても嬉しいです。
35mm判換算で24mmから撮れます。
フルサイズならもっと画角広げられるのか…あぁ、めっちゃ欲しい。笑
山もいいですね。
雲にはまだまだ遠い高さですが…!
ここで、次回以降の予告を。
【7月】
・梅田の夕焼け 夏バージョン
・山口紀行(石柱渓、角島大橋、青海島、秋吉台、秋芳洞)
【8月】
・佐用町(南光ひまわり祭り)、宍粟市(波賀城史蹟公園、原不動滝)
・妙見山(ペルセウス座流星群)
【9月】
・乗鞍岳(ご来光、山頂)
・上高地(星空、大正池、河童橋)
・白骨温泉(竜神の滝、隧通し、冠水渓)
・高山(古い町並)
なんぼほど溜めとんねん!
というツッコミ、無しでお願いします。
今月中に書きますとも、えぇ。
見せたい景色ありますよ。
See You Soon

