2013-09-30

miscellaneous notes #2

このブログにアップした写真、
元々の画像に比べて結構明るくなるのか?

青海島の写真を見てて思いました。
本当は暗いところをもっと黒で潰している写真なのですが。

ん〜。
気が向いたら差し替えよう。

【10/14 追記】
原因が分かったので写真差し替えました!


See You Soon

山口紀行 前編 〜cloudy after rain〜

こんばんは。
9月最終日か…
「全然アップできてへんやないか!」
という声は耳に届かないようにしているシゲロックさんですよ。



書きながら思いましたけど、もう2ヶ月も前になるか〜
7月28日、山口県に行ってきました。

車で。

この移動はなかなかタフなものですが
長時間の運転に耐性のある良き後輩とともに行ってきました。

初日の目的地は角島と青海島。
角島は全然知らないスポットだったんですが
どうやら有名な絶景ポイントらしいですね。



ひとまず角島目指して進んでいるところに
「石柱渓」という名勝がある〜といった看板が
目に飛び込んできたので寄ってみることに。
当日の天候は雨のち曇り。
ちなみに、萩市で集中豪雨が発生した日です。




濁っとる。笑
流量はまぁまぁ多かったのかな。
看板を見る限りはもっと奥も滝がありそうでしたが
アウトドア向きの格好をしていなかったので
早めに引き返してしまいました。
また行く機会があれば奥まで行ってみたいです。


そして角島、というか角島大橋ですか。

ちょっと高いところに車で上がれます。そこからの1枚。雨の後ですが、なかなか綺麗な海。

補正して鮮やかさをプラスしてます。本当はもっと空の色が重かった。

噂通りなかなか良い景色でした!
雨の後じゃなかったら
曇りじゃなかったら
もっと綺麗なんでしょうね…ちょっと悔しい。
沖縄の海もきれいですが、
ここもなかなか良いですね。
もっと近ければ尚更良いのですが。笑



最後は青海島です。
ここには奇岩が並び立っている場所があります。
日本の良い風景をまとめた写真集に
ここの奇岩の集まりの1つの「変装行列」の岩と岩の間に
夕日が沈んでいるところを撮った写真が掲載されてあり、
ちょうど時期的に撮る事ができそうなので行ってみたわけです。

まずは近くにあるキャンプ村の海岸からの風景。

何か語り合っているのでしょうか。

やはり雲がここでも…!
しかし諦めずに変装行列へ向かいます。

辿り着くまでが大変でした。
自然研究路と呼ばれる道を歩いてみると
たくさんの虫が足元にいたり
何度も雲の巣に引っ掛かったり
(途中からは、雲の巣に気づいたら三脚を使って除去しました。笑)
トンボの大群に遭遇したり。
半端ない蒸し暑さもあって汗まみれになりましたよ。

自然研究路を歩きつつ撮影。このタイミングが1番太陽が出ていました。
目的地に下りていく階段で撮影。トンボが写りこんでいます。笑

そしてようやく辿り着いた、「変装行列」です。
確かに奇岩。
こんなものが立っているのが不思議です。
肝心の太陽ですが…

60mmも持って行けば良かったな。


というわけでね。
晴れ男のはずなんですがね。
彼方の空までは晴れ男の効果が行き届かなかったようです。笑
また来るなら今度こそ2つの岩の間に日が沈む風景を見てみたいもんです。
おまけに白黒バージョンを。



上のものと比べてシャッター開けてる時間長めです。
もっと長くしてもっと波をフラットにしてみたかったんですが
減光フィルターを持っておらず、これが限界。
そのうち買ってみたいですね、NDフィルター。

今回のレンズは、角島大橋の1枚目までが35mm F1.4 DG HSMで
角島大橋の2枚目からがAF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRです。

ちなみに萩市の集中豪雨はニュースで知りました。
確かに車で移動中に雨に遭遇しましたが
近くでそこまで凄い雨が降っているとは思いもしませんでした。
気をつけたいもんですね、集中豪雨。



以上が山口紀行前編。
後編もすぐ書く…かも。



See You Soon

2013-09-24

evening of Umeda 〜きっと曇り空〜

実はこんなものも撮りに行っていたというお話。
パート3



お出かけついでに何か撮ってみようとしていたのが
7月前半。
思いついたのが、
久々に梅田の夕日を撮ってみるか〜と。



7月7日、撮りに行ってみた。
お馴染みのノースゲートビルディングの
天空の農園からの景色です。

最近はカップルで賑わう風の広場を横目に
カメラを手にした男が1人、天空の農園へ。
カップルに向かって「爆○しろ!」だなんて言いませんよ、えぇ。

肝心の夕日ですがこの日はスカイビルの向こうに
陽が沈むはず、でした。
天空の農園は撮影できる場所に多少は幅があるので
場所によっては沈むところが見えるかな〜という見込みで。

この方向に太陽があるはずなのだが。

西の空が雲で隠れとるやないか!
上の写真を撮ってる時刻に太陽が沈んでいるはずなのですが
この目には見えず、残念。

「雲でも撮っとけこの野郎!」って感じでしょうか。

イメージしていた写真は撮れず。
なんか悔しいので別の日にあらためて〜ということで
7月21日、リトライ。

今回は撮影場所を「グランフロント大阪」に変えてみましたよ。
北館にも南館にも中層階あたりに庭園があって、
そこから撮影できます。

当日のグランフロント大阪の位置ではスカイビルより
北寄りに沈むはずで。
行ってみると、既に三脚をセットしている
年配のカメラマンの方々がたくさん居ました。
これは期待できるのか〜と思いきや

曇り空も良いんですけどね。

また曇っとるがな!
前よりダイナミックな雲に覆われておりました。笑
そこに居たカメラマンのおじいちゃんと少し言葉を交わし
「今日はダメやね〜」
と言って、皆さんは撤収していき。

何かいい景色が出てこないかと思い
少し粘って撮ってみましたが…結局ピンとくるのが撮れず。

2回とも残念な結果に。
どちらの場所も比較的行きやすい場所なんで仕方ない〜ってなりますけど
めっちゃ撮りに行きたい場所に行って
もし天候に恵まれなかったら悲しすぎますね。
それも結局仕方ない〜って思わざるをえないんでしょうけど。
基本的に諦めが悪い性格ですが、割り切り・我慢も必要なのだな。

たぶん。



See You Soon

2013-09-17

琵琶湖の朝日を訪ねて

書く時はどんどん、書く。
それがシゲロック・オフィシャル・ブログだ。笑

実はこんなものも撮りに行っていたというお話。
パート2



朝日と夕日、日の出と日の入。
どちらも好きです。
どちらも綺麗。

地球が地軸を傾けたまま公転しているから
太陽が昇る方角・時間
太陽が沈む方角・時間
同じ場所でも毎日変わっていく。
よって撮れる画も変わっていく。

場所によっては季節の変化で
日の出が撮れなくなったり、
日の入が撮れなくなったり、
ということもありますね。

朝の方が空気が澄んでいるとか
冬の方が空気が澄んでいるとかありますが
撮れる場所(方角)、天気、状況は様々なので
撮りたいときに撮ってしまえ!っていうものだと思います。
たぶん。笑



前フリはこんなところにして6月16日ですか。
琵琶湖の周りで日の出を撮る事にしました。
夏至に近いこの時期の日の出時刻、ご存知でしょうか。

4:30頃です。

なぜこんな早い時刻になってしまうのか!
相当気合が必要なわけです。
というわけで前日から滋賀に前乗り。
せっかくなので雄琴温泉でくつろぎつつ
夜景を撮る。

雄琴温泉あたりから大津市を望む

やはり大津の方は明るいですね。



そして当日朝3:00起床、ひとまず必要なものだけ持って旅館から出発。
着いた場所は『浮御堂』のすぐ近くの護岸。
この日はここから琵琶湖大橋の東詰あたりから日が昇って見える
…はずだった。

出発してから薄々気づいていたものの
雲が覆われており。
待てども待てども太陽は出て来てくれない。
4時ぐらいに着いて撮影準備終わってから
日の出時刻となる4:40が過ぎ、
もっと時間が経って最終5時半頃まで。
太陽はとうとう顔を見せてくれませんでした。

残念な結果になったものの、太陽に照らされた雲が
橙色に光って綺麗に見える瞬間があったので
少しだけ報われた、ということにします。
いつかは出逢いたい、浮御堂からの日の出。

浮御堂から日の出の方向を望む。無念の曇天。


せっかく滋賀に訪れたのでもう1箇所。日の出は見事に外してしまいましたが
風景撮るならそろそろ攻めないといけない、それが「山」
山からの絶景、撮りたいですよね。
本格的な登山は後々の話となりますが
車でも気軽に行ける山ということで『比叡山』に行ってみました。



ドライブするにも楽しいですし、眺望もなかなかでした。
色々なビュースポットがあったのも良かったのですが
空の色がイマイチでして、掲載はこの1枚のみにしておきます。
これでも簡易的ではありますが彩度を上げる加工を施してますよ。

ちなみに最後の写真のみ「シグマ 35mm F1.4 DG HSM」ではなく
「AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR」を使用しております。
ズームも便利ですけど、広角に撮れるってのがとても嬉しいです。
35mm判換算で24mmから撮れます。
フルサイズならもっと画角広げられるのか…あぁ、めっちゃ欲しい。笑


山もいいですね。
雲にはまだまだ遠い高さですが…!

ここで、次回以降の予告を。

【7月】
・梅田の夕焼け 夏バージョン
・山口紀行(石柱渓、角島大橋、青海島、秋吉台、秋芳洞)
【8月】
・佐用町(南光ひまわり祭り)、宍粟市(波賀城史蹟公園、原不動滝)
・妙見山(ペルセウス座流星群)
【9月】
・乗鞍岳(ご来光、山頂)
・上高地(星空、大正池、河童橋)
・白骨温泉(竜神の滝、隧通し、冠水渓)
・高山(古い町並)

なんぼほど溜めとんねん!
というツッコミ、無しでお願いします。
今月中に書きますとも、えぇ。

見せたい景色ありますよ。



See You Soon

2013-09-16

firefly

ご無沙汰しております、シゲロックです。
忘れていたわけではないんですよ、ほんと。
いや、ほんとに。

それでは、何食わぬ顔で参りましょう。笑
実はこんなものも撮りに行っていたというお話。



6月13日、蛍を撮りに行ったのですよ。
それまでは福井に行ったのを除いて花を結構撮っていたので
違うものを〜という意図もあり、季節が季節ということもあり、
蛍。

しかし「撮影NG」の場所が多いようです。
タウン情報誌とかに掲載されているのは特に。
ということで自然に群生している蛍を〜と調べてみると
「京都府亀岡市西別院町犬甘野」で蛍を観察できるようで
車を飛ばして行ってみました。

日が落ちてから蛍が観察できるとのことですが最初はなかなか見つからず。
あくまで自然のままのようで「ここで見れます〜」
みたいな観光地にありがちな案内板も特になく。
(更に、案内してくれそうな所が、その日は休業ということもあり)
車でウロウロしつつ、人だかりを見つけてようやく出会いました、蛍。

しかし、蛍を撮るには少々準備不足でした。
撮ったのは撮ったんですが「The 蛍の写真」みたいなのが撮れず。
さぁ、蛍を探して下さい!笑




蛍自体はたくさん生息していましたよ。
しかし三脚を忘れてしまったがために手持ちでの撮影となり。
橋を利用してなんとか撮ったのがこのあたり。
失敗というやつですね。

来年リトライします。笑



See You Soon