京都・嵐山花灯路 2016

どんどん時間を遡る人、シゲロックです。
書いているのは2017年、撮ったのは2016年。
これでいいのだ。


さて、嵐山花灯路。
これもほぼ毎年撮ってます。
めっっっちゃベタな写真なんですけど
ライトアップされた渡月橋を毎年必ず撮る。
これが冬の始まりの営みとも言えるほどに。

昔より良い位置、良い角度で撮れている気もする。
ぼちぼちな出来かと。
水面をフラットにしたいので30秒ぐらい開けてます。
無駄にPLフィルターが付いているのはポジティブに言えば隠し味ということで。

結構皆さん堤防敷で撮ってるんですけど、
河川敷（高水敷？）まで降りて撮った方が良い写真が撮れると思います。
真っ暗なんで片手でライトをつけて、もう片手は歩きスマホ…じゃなくて
ちゃんと手の空いた状態で下りればきっと大丈夫、たぶん。

そこで三脚を立てて単焦点レンズをつけたカメラをセットして
寒さに耐えつつリモコンを押せば大体上の写真のような感じになります。

これは渡月小橋からの眺めです。
ここからの眺めは季節問わず好きです。
右側の建物向けの架空引込線が移設されたようで、ますます景観が良くなった。
関係者さんグッジョブです。



初冬でも夜の嵐山はなかなか寒いので寒さ対策をお忘れなく。
このイベントだけが目的の場合、嵐山への移動は電車がオススメです。
（阪⚪︎電車の関係者ではありません）
紅葉や桜の時期、かつ平日なら
車の方が色々回りやすいし機材の持ち運びも便利です。

嵐山に限らずですが、京都なら抹茶味の何かがお土産でオススメですね。
生八つ橋は中に餡が無いやつがおいしいと思います。
漬物もいいですね。

尚、観光協会の関係者でもありません。



See You Soon

嵐山紅葉

秋と言えば紅葉、紅葉といえば京都

「そうだ、嵐山に行こう」

どうも。

なんぼほど嵐山に行くねん、とか思ってても言わないで。

シゲロックです。

確かに

桜も、紅葉も、花灯路も、雪景色も

どれも絵になる嵐山。

とりあえず嵐山（The TEPPAN）

この時期この場所で、まず最初に撮るのは

朝焼け、日の出、です。

北側の河川敷にいると、桂川の下流方向から太陽が昇る。

川面に写る夜明けを告げる色がとても印象的。

日の出時刻が遅くなる時期というのも撮りに行きやすいポイント。

みんな渡月橋方向を撮ってても目もくれず朝日。

サンシャイン嵐山、イエェェェイ、ジャスティス

目一杯朝焼けを楽しんだ後は紅葉を。

特に土日祝日は一帯が人間だらけ（本当に凄い人混みになるので）

早朝のうちに迅速に撮って回るのが吉。

入るのに有料な場所は開門時刻まで待ちますが

嵐山公園等の自由に散策できる場所は先に撮っちゃいましょう。

渡月小橋からの景色、好きな眺めの1つ。
もう少し広角で撮ってるんですけど橋の影が映りこむのが難点。

天龍寺の庭のどこぞの岩にて。

天龍寺と言えば庭園なんですけど

この日は入った時刻が遅くなって庭園の写真がいまいち…
ってことで光と影、絵画チックな表現。

カラヴ⚪︎ッジョ、良いですね。

ほぼ毎年行ってて思うんですが、

天龍寺へ向かう道で永明院や等観院の塀際の紅葉がいつも綺麗です。

（府道29号「そば処いわを」付近で西に曲がって天龍寺方向に続く道沿いの南側）

紅葉は毎年当たり外れがありますが

ここは外れ年でも外れないっていう嵐山の中の鉄板

TEPPAN OF TEPPANなのですよ！そこでもカラヴァ⚪︎ジョ！

美術界からクレームが届きそうなのでこの辺でやめときますが

紅葉もオススメの嵐山でした。

狙い目は平日です、休めるなら。

嵐山だけでも色々撮影スポットがあるので1日かけて回ってほしいですね。

天龍寺や宝厳院などのベタな場所をはじめ
鹿王院とかも穴場で良いですよ。

See You Soon

亀岡「夢コスモス園」

「夢を夢に終わらせないで〜」
どうも
青空のキャンバスに1つの夢を描かなかった人、シゲロックです。



秋の花といえば〜ということでコスモスを撮りました。
場所は亀岡「夢コスモス園」です。
亀岡IC降りてすぐ着きます、駐車場も十分ありました。

園内は結構広めで全範囲回るのは大変かも。
人も大勢いました。
家族連れ、カップル、家族連れ、カップル、カップル、カップル、カップル…

『リア充爆発しなはれ！』

そんな想いを形にするわけですね。

負のオーラに満ちた状態で撮ると収差が出る（嘘）
これはニコンの24-70 F/2.8Gで撮ったんですけど、
是非もなし、収差補正のレタッチもなし（すまない）
とりあえず初めて行く場所にはズームレンズを連れて行きがちです。

ここで花といえば〜の60mmマクロレンズにスイッチ。

やっぱり「餅は餅屋」ですね。
単焦点レンズ万歳。

色とりどりのコスモスが咲いておりました。
少し行った時期が遅かったかもしれませんが…
全景写真をほとんど撮らなかったのはそこが理由です。

次はベストな時期に行きたいものです。
夢コスモス園

夢っぽさが分からなかった、とは心に思っても口に出してはいけません。



See You Soon

淡路島・夕景

秋を感じる風景を撮りたくなったのと

海を撮りたくなって

淡路島

どうも、シゲロックです。

撮りに行く時の気分なんてこんなもんです。

適当です。

ノリです。
のり⚪︎り天国です。

海っぽさがあんまり伝わらない写真ですね、えぇ。

淡路島っぽさも全く伝わらない写真ですね、えぇ。
秋っぽさだけは感じられると思います。

ちゃんと淡路島の海際ですよ！

強風に煽られながら、fxxkin' 寒い中で撮りました。
ススキがめちゃくちゃ揺れすぎて困りました。笑

撮った写真を後で見返したときに

満足いくかどうかというのはなかなか無く、反省ばかり。

海も撮りましたし、他にも色々撮ったんですが
ボツです。

「やはり腕の問題であろう」という
極めて的を得た指摘は今回もNGの方向でお願い申し上げます。

ちなみに

翌日から体調を崩し

無理して出社するも悪化してインフルエンザ疑惑になるほど高熱に。
結果、数日休む。

ノリはほどほどに。

See You Soon

初・スポーツ写真

「先輩、アメフト撮りに行きましょうよ」
後輩からのこんなお誘いがキッカケで行ってきました。


ケイ・オプティコムFLASHBOWL SERIES
甲南大学 vs 関西学院大学
@京セラドーム大阪

野球を始め、スポーツ観るのは好きですが
正直、アメフトはアの字も知らない。

「五⚪︎丸？五郎⚪︎やろ！？」
なんて言ってたら
「先輩、アメフトファンに⚪︎されますよ」
という洗礼を浴びつつ。

ボールの形が似てるやん…いや、すんません。

こんなクソ素人だったので
ルールを教えてもらいながら撮りました。

左にあと2台、同じような機材が並ぶ。イカツイ光景。

70-200 f2.8+2倍テレコン、更にDXクロップで撮影。
一脚はジッツオのGM2541。

以下、コメントと裏コメント()
寛容で
穏やかな心持ちで
暖かな瞳で見守りください。

キック！
（実は足首をつかんで太もものストレッチ）

タックルを回避！
（白：クワガタのモノマネ）

パスを阻止したい人、守りたい人
（アゴをソフトタッチ(はあと)）

エンドゾーンへ一直線
（ずらかる盗人）

激しいタックル
（抱きつく赤「お前が好きだ！」　向かいの赤「ちょっと待ったぁ！」）



えぇっとね…
ボケたがるのは大阪人の性(サガ)なのです、お許しください。


真面目な話に戻って


撮る位置大事。
もっと近くで撮れたら良かったんですが。
もしくはもう少し望遠で撮れれば…でも手持ちの機材に200mm以上無し。
タックルのシーン、まあまあトリミングしてるんですが
本当はこの画角で撮りたかった。

風景と違って被写体がとにかく動く。
なのでオートフォーカスは追従するやつの何れかに変えます。
ちなみに、客席最前にはフェンスがあって
後輩のcanonのやつ(80Dだったかな？)は
結構フェンスにフォーカスを取られて苦労してました。

あと、プレイをある程度予測しながら構図を考えていく必要アリ。
なのでルールを知るのは大事です。
（お前が言うなって言わないで）

撮りたい写真をイメージしつつ
プレイを読みながら構図を決め、連写。

普段連写を使う機会が無く、初めて使ったかも。
打率を上げるためには是非も無し。
そりゃD800よりD4やD5が良いですよ。

しかし風景写真が大好きなシゲロックはD800で
三脚、単焦点レンズ、PLフィルタ、ミラーアップ、レリーズ(露出ディレイ)で良いのです。



そんなこんなで初めてのスポーツ写真、楽しかったです。
たまには他のジャンルも良いですね。



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南光ひまわり畑

一度行って気に入った場所は何度でも。

どうも、シゲロックです。

毎年行ってる場所や

何年かに一度行く場所もありますが。

今回はこちら

佐用町南光ひまわり畑
過去にも紹介しましたね。

尚、桂南光師匠とは関係ありません（たぶん）

めちゃくちゃ広い。
この写真も一部分にすぎません。
全て歩き回るのは難しいかと。
開花時期をちょっとずつずらしながら
期間中に色んな畑を楽しめるようです。

夏って感じですね。

空とヒマワリはよく似合う。

ずら〜っと延々ひまわりが並んでます。

珍しい品種のヒマワリを集めた区画もあります。



本当は朝一から行きたかったんですが
諸々の事情で昼過ぎになっちゃいまして。
（がっでむ）
あと、持病の都合で荷物を軽量化したので
単焦点レンズを持って行かず…無念であるよ。

行くなら朝一からがオススメです。
空の色とも合いますし、ヒマワリに当たる太陽光も真上より斜めからの方がいい。



めっちゃ暑いので帽子、日焼け止め、タオル、着替え、水分は必要。
基本的に畑なので歩きやすい靴、服装がよいですね〜ヒールはダメですよ〜。
虫除け対策は気になる人は要るかも。
アウトドアなので香水つけていくのも避けた方がいいです。
（種類によっては虫を呼び寄せることに…）

佐用町は兵庫県の西端にあり
大阪市内からだと車で2時間弱ですかねぇ。
行ったらホルモン焼きそばを食べましょう。

近くの道の駅ではおいしい白桃が売ってます。
買ったらワタクシに届けて下さい。

ちなみにこの日は爆発してほしいリア充だけでなく
コスプレ撮影の人々も見かけました。
写真も色々ですね、えぇ。



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ホタルをうまく撮れなくて ~2016~

うまく撮れないんですよね。
ホタル。

「ホタル 写真」とか検索してヒットするような
幻想的な画が撮れない。

撮りに行くのは毎度ながら
亀岡の犬甘野。
大阪から車で行きやすいところです。
昔は案内板等が皆無で観光させる気を感じない場所でしたが、
近年は少しずつそれっぽくなってます。

ん〜…パッとせんな。笑
何が違うんかな〜と思って調べたら
そもそもカメラの設定間違ってたみたいでね。

絞ったらいかんのだよ！
絞り開放にすべきところを結構絞ってまして…
それ以外にも諸々あるんでしょうが
「お前は何年目や！素人か！」という的確な指摘、NGでお願いします。

個性も大事ですが
基本的な撮り方を調べないと話にならないですね。

「失敗を成功の糧にしよう」
今回はそういう前向きな投稿です。
2017年は上手く撮れますように。

こんな感じでごまかしつつ締めくくる
今回のシゲロックブログでした。



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京都散策 ~花模様~

撮るネタに迷ったら

とりあえず京都に行けばなんとかなる。

そう、良い場所京都(TEPPAN)

初夏のシーズンだと

植物撮ってみようかということで

京都・路線バスの旅。

パートナーはえび⚪︎さんではありません。

尚、京都でバスを何度も乗るなら

 迷わず1日乗車券を買いましょう。

平安神宮 神苑

(四条河原町→岡崎公園　美術館・平安神宮前)

神苑は結構広くて四季折々に色々な植物があります。

睡蓮

杜若

サツキ

睡蓮

他にも、この時期には花菖蒲が開花し始めていました。

花を撮るのに色々楽しめる場所かと。

ただし、三脚は使用できません。

下鴨神社

(岡崎公園　美術館・平安神宮前→どこかで乗り継ぎ→下鴨神社前)

本当は新緑のシャワーというか、

緑色に染まる小川を撮りたかったんですが

何か工事をしていて撮れず…

代わりのショットということで。

余談ですが、ここで蚊にめっちゃ刺されました。

虫除け、大事。

太田神社

(下鴨神社前→上賀茂神社前→徒歩)

こうなったら、今日は杜若を撮る！

と意気込んだものの

ちょっと時期を過ぎてまして…

撮ったのは撮ったんですが、ボツ。

上賀茂神社

(徒歩)

もう日も暮れてきたし何でもいいや

という投げやりな気分で

夕暮れに染まる小川を撮りました。

最後は神社のすぐ近くで「やきもち」を

食べてフィニッシュです。

写真は杜若とサツキだけ60mm、あとは24-70mmです。

こんな感じで昼から半日で撮って回った

路線バスの旅、結構色々回れます。

写真だけでなく、京都は美術館も多くて

色々な美術展が開催されるのでGoodです。

芸術の町、京都良い町。

念押しになりますが、パートナーはえ⚪︎すさんではありません。

See You Soon

京都散策 ~灯模様~

LEDが普及してからというものの

ライトアップやら

イルミネーションやら

そんな感じのイベントが増えましたね。

京都 東山花灯路

京都で行われる花灯路のうちの1つ。

2003年から始まったらしいですよ。

古都の趣きある町並みを

ほのかな灯が照らすわけです。

そしてリア充が集まる…

シゲロックという者は

そんな無念を指先に込めてトリガーを引く

ではなくシャッターを押すわけです。

青蓮院、三脚禁止です。

テレビの人は院の許可で使ってましたけどね！

撮ってるときに中の人が色々話しかけてきてくれて

なんやかんや教えてもらいました。

見てますか〜？（絶対こんなブログ見てない）

円山公園の近くだったかな…たぶん。

東山の町並みを露地行灯が照らします。

大雲院祇園閣

八坂の塔は行ってないので撮ってないのであるよ

石畳の道

京都の風情ある町並み、良いです。

実は人が全くいないタイミングってなかなか無いので

結構粘りましたね。

たまに「来るな〜！」ってオーラを全身から放つのは

サイヤ人たる所以です(嘘)

こんな感じでリア充を避けつつ

一人黙々と撮ってきたわけですよ。

この記事書いているのは実は2017年2月なわけですが

今年も3月上旬に開催されるので是非行ってみて下さい。

このイベントはさすがに電車で行った方が良いですね〜

人も多いのであんまり大きな機材かかえて行くのは避けた方がいいかと。

ちなみにシゲロックはシグマの35mm1本で勝負しました。

次回も同じかな〜また行くのが楽しみです。

See You Soon